海外FX業者おすすめ比較ランキング | メリットやよくある質問も解説

海外FX業者おすすめ比較ランキング

FXを始めるにあたっては、FX業者を選んで口座を開設する必要があります。FXとは外国の通貨を売買する取引であり、資産の額や増減を記録するところ(=口座)が不可欠だからです。これは日本国内のFX業者でも海外FXでも変わりありません。

ただ、銀行によって利率や手数料などが異なるように、FX業者によってもサービスはさまざまです。どのFX業者を選ぶかで、取引のしやすさや扱える金額、最終的な利益さえも変わってくるでしょう。海外FX業者となれば、さらに信頼性の問題も加わります。

特に初心者の方は、何を基準に海外FX業者を選べばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

そこで、ここでは主に海外FX取引の初心者へ向けて「海外FXとは何?」「どの業者を選べばいいの?」という基本を解説します。

もちろん日本語サポートなどを含むサービスの使いやすさや、海外FX業者を選ぶメリット、不安に思われがちなFX取引のリスクについても説明を行います。

求めるポイントごとに分けておすすめFX業者も紹介しますので、海外FXをどの業者で始めるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

海外FX業者おすすめ比較ランキング

海外FXとは?日本のFX業者とは何が違う?

海外FX業者は、海外に本社があります。日本のFX業者を利用しても海外のFX業者を利用しても、FX取引でやること自体は大きく変わりません。

ただ、主に3つの点で違いがあります。それは①安全性、②使いやすさ、③取扱可能額(レバレッジ)の幅です。順に見ていきましょう。

(1)取引の安全性

日本のFX業者は、金融商品取引法における登録をしなければなりません。登録業者はウェブ上で公開されています。

参考:金融商品取引業者一覧(金融庁)

拠点が外国にある海外のFX業者にはこうした登録義務はなく、中には信頼性の低い業者も存在します。そのため、取引のリスクは高くなるでしょう。

また、日本のFX業者は「信託保全」という管理システムの採用を義務付けられています。これはFX業者の持つ固有の資産と、顧客から預かった保証金とを分けて、後者を信託口座で管理することです。これにより、FX業者が破綻しても預けた保証金は返ってきます。

海外のFX業者は必ずしもこうした管理システムを採っていないため、FX業者の破綻により預けた資産が戻ってこないリスクがあるのです。

取引の安全性のみに着目するなら、海外FX業者よりは日本のFX業者のほうに軍配が上がるといえるでしょう。ただ、海外FX業者にも「金融ライセンス」というものがあり、そうしたライセンスを取得している業者であれば安全性も高くなります。

(2)サービスの使いやすさ

日本国内のFX業者は、ほとんどが日本人の利用を想定してシステムを構築しています。用いられている言語やサポートも日本語ですし、入出金も日本の銀行を通じて行えます。

他方、海外のFX業者は日本人の利用をメインとしては想定しておらず、英語を始めとする外国語の理解が前提となるケースも少なくありません。当然、トラブルが起きた際のサポートも外国語です。

とりわけ取引時に問題となるのが入出金で、海外のFX業者を活用する場合、海外送金やバーチャルマネー、小切手などの手段が求められることがあります。
慣れればさほど大変ではないとはいえ、初心者の方にとっては少々ハードルが高めかも知れません。

(3)取扱可能額(レバレッジ)

FX業者を日本と海外とで比較したとき、もっとも大きな違いは「一定の元手でどこまでの取引ができるか」というレバレッジの倍率です。

FXにおいては、一定額の保証金(証拠金)を担保として取引口座に差し入れることにより、その何倍もの額での取引ができます。その保証金と取引額の割合をレバレッジと呼ぶのです。
たとえばレバレッジが25倍なら、4万円の保証金で100万円分の取引が可能という仕組みになっています。

日本国内のFX業者を利用する場合、レバレッジは最大25倍です。それに対し海外のFX業者を利用するなら、レバレッジは最大で約5000倍にまでなります。

レバレッジが高ければ高いほど、少ない資本で大きな取引ができ、得られるリターンも巨額となるチャンスが生じるでしょう。取引の安全性やシステムの使いやすさ、言語面でのハードルがありながらも海外FX業者に魅力があるのは、そのレバレッジの高さゆえです。

(4)その他(取引方式・ゼロカットシステムの有無など)

以上の3点以外にも、取引方式やゼロカットシステム・追証の有無、スプレッドの幅やスワップの量、ロスカット水準、税金の率や方式といった違いがあります。

特にゼロカットシステムは、海外のFX取引に特徴的なシステムです。これは一定の損失分をFX業者が負担してくれるもので、FX取引のリスクと併せてしっかりと理解しておく必要があるでしょう。

本記事内の「海外FXのメリット・デメリット」や「海外FXでよくある質問」にて詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

比較ポイント 日本のFX業者 海外のFX業者
取引の安全性 △(金融ライセンスがあれば○)
サービスの使いやすさ
レバレッジ 25倍 最大で約5000倍
取引方式 DD方式 NDD方式
ゼロカットシステム
ロスカット水準 50~100% 0~20%
税金 20.315%(申告分離課税) 15~55%(累進課税)

海外FXのメリット・デメリット

国内と海外のFX業者の違いを見てきましたが、以下では、より具体的に海外FXのメリット・デメリットを確認していきます。

(1)海外FXを利用するメリット

海外FXのメリットには、得られる利益の大きさやゼロカットシステムの存在、ツールの性能の高さなどが挙げられます。

①小額資金で大きな取引が可能(ハイレバレッジ)

上述の通り、海外FX業者を利用する最大のメリットは、レバレッジの高さにあります。日本国内の業者は法律で最大25倍と定められているのに対し、海外では最大で約5000倍ものレバレッジがかけられるのです。

これを具体的な金額で見ると、たとえば資金が1万円だった場合、日本の業者では最大25万円までのFX取引しかできませんが、海外の業者では最大で約5000万円までの取引ができることになります。

FX取引は通貨の売買で差額利益を得るものですから、取引額が多いほどに得られる利益も多くなる可能性が出てきます。多少の不便があっても、ハイリターンはFXの華といえるでしょう。

②ゼロカットシステム採用で追証要らず

FX取引をするには、一定割合の保証金(証拠金)が必要です。時価評価総額に対して必要な保証金の割合を、保証金維持率(証拠金維持率)といいます。

通貨は急激な値動きを示すことがあり、それによって保証金維持率が基準を下回ってしまうと、取引が強制終了(強制決済)されてしまいます。これが強制ロスカットです。

強制ロスカットを防ぐため、あるいは相場の暴落などで強制ロスカットが間に合わず口座残高を下回った場合には、追加で保証金を入れなければなりません。これを「追証(追加保証金)」といいます。

国内のFX業者ではこの追証がありますが、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者には、強制ロスカットが間に合わず損失が出た場合の追証はありません(ポジションを維持するための追証はあります)。要するに、相場の暴落でも借金を負わないということです。

「ゼロカットシステム」とは、急な為替相場の変動で強制ロスカットが間に合わずに損失が出た場合にも、その損失分をFX業者側が埋め合わせてくれるシステムをいいます。つまり、ゼロカットシステムを採用しているFX業者では、損失を業者が負担してくれるため、追証が要らないわけです。

借金のリスクが不要でFX取引ができるのは、ハイレバレッジに次ぐ海外FXの利点といえます。

③高性能の取引ツールが使用可能

日本国内のFX業者と比べ、海外のFX業者では高性能の取引ツールを採用しているところが多くあります。海外FX業者が採用しているのは、主にMeta Trader(メタトレーダー)という新しく高性能なツールで、もっぱら「MT4/MT5」と呼ばれるものです。

MT5のほうがMT4よりも動作が速く、チャート分析が有利で、アップデートも多く使いやすいといったメリットはありますが、MT4のほうが対応業者は多いので、利用したい海外FX業者に応じたツールを使えるようにしておくといいでしょう。

④急な相場変動時にも決済が断られない

後述しますが、国内FX業者の大部分と海外FX業者とでは取引の方式が異なります。国内FX業者の多くはDD方式を、海外FX業者はNDD方式を採用しているのです。

これは取引にあたってディーラーを仲介させるかどうかの違いであり、ディーラーを介するDD方式では、急な相場変動があった時に約定で決済が拒否される場合があります。そうなると損切りができなくなるため、巨額の借金を負うリスクが生じてしまうのです。

海外FX業者はNDD方式を採り、市場と直結しての注文ができるので、リスクを抑えた取引が可能というメリットがあります。

⑤豪華ボーナスを用意する業者が多い

ボーナスとは、いわばキャンペーンです。口座開設や入金、利息付与といった条件を充たした場合に、現金や商品券などの特典がもらえます。これは国内FX業者でも行っていることですが、海外FX業者のほうがボーナスは豪華なことが多い傾向にあります。

中には一度きりのボーナスでなく、そのFX業者が独自に開催しているトレードコンテスト(一定の期間で資産をどの程度増やしたかを競うもの)により、複数回の賞金を入手できるケースもあります。

また、知人を紹介することでのボーナスも充実しており、誘い合わせて口座を開設することで安定したスタートダッシュができるようになるでしょう。

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(2)海外FXを利用した際のデメリット

海外FXにはいくつかのデメリットもあります。国内外を問わず、デメリットのまったくないFX業者は存在しないため、メリットと照らし合わせて判断の参考としてみてください。

①入出金に手間や手数料がかかる

海外FX業者は、日本のFX業者と比べれば、どうしても入出金に手間や手数料が掛かります。

入出金方法としてはクレジットカードやオンラインウォレット、ビットコイン、国際決済サービスのほか、国内銀行送金、海外銀行送金があります。

中でもほとんどの海外FX業者が対応しているのは海外銀行送金です。ただ、これは海外銀行の口座を経由することで、FX口座に反映(入金の場合)、もしくは日本の銀号口座に反映(出金の場合)されるため、数千円程度の手数料と2~3日ほどの反映時間を要します。

こうした手間や手数料、反映までの時間は、取引コストとして意識しておくことが必要です。

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②英語などの外国語がメインとなることもある

選んだ海外FX業者によっては、英語を始めとする外国語の能力が最低限求められることもあります。

FX取引やツール自体は解説サイトなどで対応できても、公式ウェブサイトやサポートが外国語であれば、やはり読み書きは必要となるでしょう。

ただ、近時では海外FX業者の多くが日本語に対応したサポートを始めています。具体的には、公式ウェブサイトから言語表示を選べたり、取引ツールに日本語バージョンが用意されていたり、サポートセンターでも日本語でやり取りできたり、といった具合です。

「海外FXに興味はあるけれども英語などが使えない……」とためらっている方は、日本語サービスに対応したFX業者を選んでみることをおすすめします。

③税金がやや高め

こちらも詳しくは「よくある質問」で後述しますが、海外のFX業者を利用する場合、生じた利益に対して累進課税に基づき税金が掛けられます。そのため、稼げば稼ぐほど税率も上がってしまうのです。

会社勤めをしているなど給与を得ている方は年間20万円以上、自営業者など給与を得ていない方は年間38万円以上の利益を上げると税金が課せられます。自分で確定申告をしなければならないので、注意しましょう。

海外FX業者の選び方

海外FX業者の数は数百社以上にも上るとされており、闇雲に選ぼうとしても望ましいところには行き当たりません。FX業者を選ぶには、いくつかの基準を立てて、その中から自分の取引スタイルに合ったところを見つけ出す必要があります。

そこで、ここではFX取引に大きく関わる要素として「信頼性」、「取引コスト」、「サポート」、「ボーナス」、「レバレッジ」、「ゼロカットシステム」の6つを取り上げました。それぞれどのように着目するといいかを見ていきましょう。

(1)信頼性

安心してFX取引を行なうには、FX業者に信頼性があるかどうかが非常に重要です。この信頼性を判断するには、以下の3点に着目するといいでしょう。

  • 一定以上の運営歴
  • 金融ライセンスの有無
  • ゼロカットシステム採用の有無

まず、FX業者は毎年新しく設立されており、小規模のベンチャー企業のような業者も少なくありません。こうした業者は何かのトラブルで資金繰りが不能となって、破綻してしまうおそれもあるでしょう。信頼性という点では、少なくとも4~5年以上の運営歴を有するFX業者を選んだほうが無難です。

次に、金融ライセンスを取得しているFX業者は一定の信頼性があるといえます。金融ライセンスとは金融関係の事業を行なうのに必要とされるライセンスであり、イギリスのFCA、キプロスのCySec、ベリーズのIFSCなど各国ごとに発行されるものです。

認定にはリスク管理や情報管理、一定の資産といった条件があるため、無登録業者は条件を充たせないような質の低いところである可能性が否定できません。公式サイトなどで金融ライセンスの表示があるかを確認しましょう。

さらに、ゼロカットシステムを採用しているFX業者であれば、為替相場の暴落などといった不測の事態でも追証が要らないため、借金リスクを負わずとも済みます。

このほか、海外のFX掲示板などで悪評が立っていないか(SCAM認定)なども確かめておくと、より確実です。

(2)取引コスト

FX取引をするトレーダー本人は通貨の売買差益で利益をあげます。他方、FX業者が利益をあげる方法は、利用者から手数料を取ることです。この取引手数料や先述の入出金手数料、そしてスプレッド(売値と買値の差額)が主な取引コストです。

また、スリッページ(注文時に指定したレートと約定したレートの差)や、スワップポイント(日割りした2つの国の金利差調整分)も取引コストに含まれることがあります。

①取引手数料

取引手数料はFX業者によっても異なり、NDD方式を前提とした場合、STP口座では手数料が掛からず、ECN口座では掛かります。なお、STP口座の場合、FX業者の取り分はスプレッドに上乗せされる形となっているため、注意しましょう。

STPとは“Straight Through Processing”の略で、市場で示されている価格レートの中から有利な価格を自動で選ぶ取引の方法です。他方、ECNとは“Electronic Communications Network”の略で、利用者が電子取引所にて自ら売買注文をする取引の方法です。

取引手数料の目安としては1ロットあたり5ドル前後といえますが、取引手数料の大小だけでFX業者を決めると失敗するおそれもあるため、参考情報のひとつとして捉えておくのがいいでしょう。

②スプレッド

また、スプレッドに関しては、たとえば1ドルの売値が120円で買値が120円5銭だとすると、この差額の5銭が事実上の手数料として業者の収益になるのです。

スプレッドの単位として用いられるのは、取引対象となる通貨に日本円が含まれている場合は「銭」、外国の通貨同士での取引なら「pips」です。スプレッドは「広い/狭い」で表現され、広いほど取引コストが高く、狭いほど低くなります。

取引コストを抑えたいなら、スプレッドの狭いFX業者を選ぶ必要があります。

(3)サポート

特に初心者は、取引上のトラブルや不明点の問い合わせなど、サポートのお世話になる機会も出てくるかも知れません。サポート体制が充実しているかどうかもFX業者選びでは重要なポイントでしょう。

サポート体制に関して着目したい点は、以下の通りです。

  • 日本語対応の有無(日本人スタッフの有無・公式ページの言語など)
  • サポート窓口(電話・メール・チャット・通信アプリなど)
  • 対応受付時間(24時間対応の可否・日祝対応の有無など)
  • メールやチャット返信までの時間
  • 対応の丁寧さ

とりわけ海外FX業者の利用で見過ごせないのは、日本語対応の有無です。業者によってはカスタマーサポートに在籍している日本人スタッフの数を公開しているところもありますが、非公開であっても日本語が堪能なスタッフさえいれば問題ありません。

また、サポート窓口へ繋ぐ手段も大事です。リアルタイムで気になる点を確認したい場合は電話やライブチャット、難しく込み入った問い合わせをしたければメールと、使い分けが必要となります。できるだけ電話・メール・チャットでの問い合わせを受け付けている業者を選ぶといいでしょう。

あとは、迅速な売り買いの判断をしたい場合、受付時間や問い合わせへの返答に掛かる時間も影響してきます。加えて、対応の丁寧さも重要です。これらは利用してみないとわからない部分なので、当サイトや他の口コミなども踏まえつつ探してみることをおすすめします。

(4)ボーナス

海外FX業者の利用にあたり、特定の条件を充たした場合に得られるのがボーナスです。現金がもらえることもあれば、商品券などがもらえることもあります。

ボーナスには大きく分けて以下のような種類が存在します。

  • (新規)口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 乗り換えボーナス
  • 紹介ボーナス
  • その他(トレードコンテスト入賞ボーナス・取引ボーナス・利息ボーナスなど)

これから海外FXを始めようとする初心者がチェックしておきたいのは、口座開設ボーナスと入金ボーナスです。

口座開設ボーナスは、そのFX業者にて新規口座を開設した場合に提供されるボーナスをいい、日本円にして3000~20000円ほどの金額がもらえることが多いといえます。

入金ボーナスは、そのFX業者で開設した口座へ入金した額に応じて提供されるボーナスをいい、入金額の10~1000%ほどが付与されます。ただし、初回入金のみが対象というケースや、ボーナス分は出金不可(取引の資金にできるだけ)というケースもあるため、条件をしっかり確認しておきましょう。

これらのボーナスによって取り扱える金額が大きくなるので、取引数量も増やせますし、保証金維持率も高めに維持できます。海外FX業者を選ぶ際には、ボーナスも見逃せません。

(5)レバレッジ

レバレッジの最大倍率はFX業者によって異なります。日本のFX業者が最大25倍であることは先述しましたが、海外FX業者では最大で約5000倍です。

レバレッジの倍率が高いほど、少ない元手で多くのポジションを確保できるため、たとえばFX口座を分けてリスク分散を図りつつ、少しの相場変動で大きな利益を得られるといった可能性が出てきます。

もっとも、ハイレバレッジの場合には取引可能な金額や、金額に応じた倍率の制限がある業者も少なくありませんし、ゼロカットシステムの発動により取引が終了してしまうこともあります。

こうしたハイレバレッジ取引に伴う制限も理解しておくといいでしょう。

(6)ゼロカットシステム

海外FX業者のすべてがゼロカットシステムを採用しているわけではありませんが、多くの有力な業者は同システムを採っています。

ゼロカットシステムにより、為替相場の急落で損失が出た場合でもFX業者側が損失分を負担してくれるため、追証は不要です。借金を負うリスクを回避できるので、ハイレバレッジ取引をする際にも安心といえるでしょう。

海外FXを行なう意義はハイレバレッジにこそあります。そう考えた場合、ハイレバ取引と相性の良いゼロカットシステムの有無は重要です。海外FX業者を選ぶ際には、そこがゼロカットシステムを採っているかどうか確認しておきましょう。

おすすめ海外FX業者一覧

以上で説明した海外FX業者の選び方を踏まえ、おすすめの海外FX業者を15社取り上げて比較しました。6つのポイントについて◎◯△×の4段階で評価していますので、海外FX業者選びの参考にしてみてください。

FX業者名 信頼性 取引コスト サポート ボーナス レバレッジ ゼロカット
XM Trading
FXGT
AXIORY
GEMFOREX
Titan FX ×
HotForex
iFOREX
LAND FX
BigBoss
FBS
IS6FX(旧is6com)
Tradeview ×
IFC Markets ×
FxPro × ×
IronFX

海外FX業者おすすめランキング

ここでは、信頼性、取引コスト、サポート、ボーナス、レバレッジ、ゼロカットシステムについて比較し、総合的に評価の高い6社を詳しく紹介します。

ただ、海外FX業者はさまざまにあり、それぞれ独自のシステムやツール、キャンペーンなどが見受けられます。以下に挙げる6社だけでなく、気になる業者があればチェックしてみるといいでしょう。

(1)XM Trading(XMトレーディング)

XM Trading(XMトレーディング)

迷ったらXM、といわれるほど日本人トレーダーにとって有名なFX業者です。利用者数も多いので、トレーダー間での情報交換も比較的容易となっています。海外FXの初心者が始めるなら、まずはXMを選んでみるのがおすすめです。

①信頼性

2009年にサービスを開始し、11年以上もの運営実績があります。
日本人口座はFSA(セーシェル金融サービス庁)で管理されており、FCA(イギリスの金融行為規制機構)やASIC(オーストラリア証券投資委員会)、CySEC(キプロス証券取引委員会)といった金融ライセンスも保持しています。

②取引コスト

口座にはスタンダード口座・マイクロ口座・Zero口座の3種類があります。
取引形態はZero口座がECNで、他の2口座はSTPです。
スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドはやや広く、取引コストは若干高めとなっています。

③サポート

日本語サポートは週5日、24時間対応。
メールもしくはライブチャットによって行われます。電話サポートはありません。

④ボーナス

新規口座開設、入金、取引量に応じたボーナスがあります。
新規口座開設ボーナスは3000円。
入金ボーナスは100%(最大500ドル相当額まで)+20%(最大4500ドル相当額まで)。
※Zero口座を除く
取引量によってXMTradingポイント(XTP)が付与され、クレジットボーナスに交換可能です。

⑤レバレッジ

スタンダード口座・マイクロ口座:最大888倍
Zero口座:最大500倍
口座残高が2万ドル相当額以上で200倍、10万ドル相当額以上で100倍まで制限されます。
ロスカット水準は保証金維持率が20%以下となっています。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(2)GEMFOREX(ゲムフォレックス)

GEMFOREX(ゲムフォレックス)

各種ボーナスキャンペーンと高レバレッジ倍率を武器に口座数を増やしている、日本人が創設した海外大手FX業者です。約定率が高く、取引コストも安めですが、口座によってはDD方式が採られています。

①信頼性

サービス開始は2014年。7年以上の運営実績があるFX業者です。
2019年にはNZFSP(ニュージーランド証券投資委員会)の金融ライセンスを取得。
理不尽な出金拒否事例も見受けられないようです。

②取引コスト

口座にはオールインワン口座とノースプレッド口座があります。いずれも上乗せ手数料は掛かりません。
オールインワン口座は変動スプレッド制となっており、やや広め。
対してノースプレッド口座はスプレッドが狭い上に手数料無料という特徴がある代わり、DD方式で最低入金額が高め、ボーナスなしといった制約があります。

③サポート

日本語サポートは平日の10時~17時。
電話対応は2019年に終了し、現在ではメールとライブチャットでの対応となっています。
日本人スタッフも常駐しており、メールに対しては数分~1時間以内と、迅速な対応が受けられることも珍しくないとの評判です。

④ボーナス

新規口座開設、入金、紹介、乗り換えボーナスの4種類があります。
新規口座開設ボーナスは基本が10000円ですが、定期開催されるキャンペーン時には2~30000円となります。
入金ボーナスは基本的に100%(上限は100万円)です。ただ、これも常時ではなく定期開催のキャンペーン時に実施され、抽選で対象者が決まります。なお、200%の入金ボーナスとなるキャンペーンもあります。
いずれのボーナスも、対象はオールインワン口座のみであることに注意しましょう。

⑤レバレッジ

口座残高200万円未満:最大1000倍
口座残高200万円以上:最大500倍
レバレッジはオールインワン口座・ノースプレッド口座で変わりません。
期間限定で最大5000倍のハイレバ取引ができる口座も開設可能です。
ロスカット水準は保証金維持率が20%以下となっています。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(3)iFOREX(アイフォレックス)

iFOREX(アイフォレックス)

老舗の海外FX業者であり、初回入金ボーナスなども充実。特徴はロスカット水準が0%だという点であり、保証金が0になるまでトレードを続けることが可能です。最大レバレッジこそあまり高くありませんが、初心者には問題ないでしょう。また、独自ツールの「FXnetView」も使いやすいと評判です。

①信頼性

サービス開始は1996年で、実に25年以上もの運営実績を誇るFX業者です。
金融ライセンスはBVI FSC(英国領ヴァージン諸島金融サービス委員会)とCySEC(キプロス証券取引委員会)を保持していますが、日本人アカウントはCySECの規制対象外となっています。

②取引コスト

現在、口座はエリート口座のみとなっており、変動スプレッド制が採られています。
スプレッドはドル円で0.8銭~と海外FX業者の中にあっても狭いもので、取引手数料も掛からないため、取引コストはかなり低いといえるでしょう。
取引はDD方式と解され、スキャルピングは禁止されている点に注意が必要です。

③サポート

日本語サポートは日本語デスク電話が平日4時~12時、取引プラットフォームサポート電話が平日5時半~19時(共にグリニッジ標準時)。
電話、メール、ライブチャットでの対応となっており、メールに対しては1営業日中には返信がなされるとの評判です。

④ボーナス

ボーナスキャンペーンはその時どきで変わりますが、現在(2021年7月時点)では入金ボーナス+ウエルカムボーナス、利息キャッシュバック、紹介キャンペーンが行われています。
入金ボーナスは初回入金100%(1000ドル相当額まで)と、25%(残り5000ドル相当額まで)、合計で2000ドル相当額までがトレーディングチケットの形式で付与されます。

また、利息キャッシュバックは口座残高15万ドルまで年利3%で付きます。いずれも新規口座開設者のみが対象となっているので、気を付けてください。

⑤レバレッジ

エリート口座:最大400倍
ロスカット水準は保証金維持率が0%となっているのが最大の特徴で、保証金が尽きるまでトレードを続けることができます。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(4)FBS

FBS

3000倍という業界最大クラスのレバレッジ倍率で知られるFX業者であり、ヨーロッパ・アジア圏を中心に世界190カ国で利用されています。出金条件は厳しめですが、複数のボーナスが用意されていて、キャッシュバックも魅力です。初心者でも十分に取引できるパフォーマンスを有しています。

①信頼性

2009年にサービス開始で、12年以上の運営実績があるFX業者です。
金融ライセンスはIFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)およびCySEC(キプロス証券取引委員会)を保持。
口座に入れた資産は信託保全され、取引量に応じた資産保険も掛けられるため、安心度が高いといえます。

②取引コスト

口座はスタンダート口座のほか、マイクロ口座、セント口座、ゼロスプレッド口座、ECN口座の5種類です。
ゼロスプレッド口座はスプレッドが0、マイクロ口座は3pips~で固定され、その他は変動スプレッド制となっていますが、かなり狭いほうといえるでしょう。
ゼロスプレッド口座とECN口座は1ロットの往復取引あたりで取引手数料が掛かります。

③サポート

日本語サポートは平日15時~24時。
電話、メール、ライブチャットでの問い合わせに対応しています。
ただ、公式サイトの日本語もそうですが、丁寧ではあるものの少々日本語対応には難ありとの評判で、いざという時の意思疎通には少し苦労するかも知れません。

④ボーナス

大きく分けると口座開設ボーナス(クイックスタートボーナス)、100%入金(預金)ボーナス、キャッシュバックボーナスの3種類あります。そのほかにも、レベルアップボーナスや豪華賞品がもらえるロイヤリティプログラム、高級車がもらえるゲット・カー from FBSなどのキャンペーンが開催されています。

口座開設ボーナスでは口座開設時に100ドルをもらえて、100%入金ボーナスは100%(上限1万ドル相当額まで)が付与されるものです。ただ、これらのボーナスは消滅条件なども厳しく設定されているため、よく確認しなければなりません。

キャッシュバックボーナスは、取引1ロットあたり最大15ドルまでのキャッシュバック(上限月570ドルまで)があるというものです。

⑤レバレッジ

スタンダート口座:最大3000倍
マイクロ口座:最大3000倍
セント口座:最大1000倍
ゼロスプレッド口座:最大3000倍
ECN口座:最大500倍
ただし、3000倍のレバレッジを掛けられるのは口座残高が200ドル未満のときだけ(残高200ドル以上だと2000倍)で、入金ボーナスを利用すると500倍に制限される点に注意を要します。
ロスカット水準は保証金維持率20%以下となっています。

⑥ゼロカット

適用があります。

\キャッシュバックが魅力的!/

レバレッジ最大3000倍!

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(5)AXIORY(アキシオリー)

AXIORY(アキシオリー)

非常に狭いスプレッドと高い約定率で、バランスの良さが売りのFX業者です。入金した資金に関しては信託保全がなされるほか、日本語対応やクレーム対応窓口もしっかりしており、全体的に初心者にも安心して利用できる取り組みが実施されています。安全性を重視するトレーダーならAXIORYを選ぶのも手でしょう。MT4やMT5に加え、cTraderというツールが使えるのも特徴的です。

①信頼性

サービス開始は2013年、運営実績としては8年以上のFX業者です。
金融ライセンスはIFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)を保持しています。
金融ライセンスの取得条件とは別に、独自方針として顧客資産の投資分が全額信託保全され、分別管理されています。

また、毎月の取引統計の公開を行うなど、取引の透明性を重視するスタンスを打ち出しているため、利用にあたっても信頼性は高いといえるでしょう。

②取引コスト

口座はスタンダード口座とナノ/テラスプレッド口座の3種類で、いずれも変動スプレッド制が採られています。なお、株式取引のみを行えるアルファ口座もあります。
スタンダード口座のスプレッドは1~2pips、ナノ/テラスプレッド口座は0.1~1pips程度で取引手数料が片道3ドル。他業者より大幅に狭いわけではないものの、十分優秀といえるでしょう。

③サポート

日本語サポートは、メールが平日9時~24時、チャットが平日10時半~23時半(いずれも日本時間)となっています。問い合わせフォームからも質問等を送れます。
公式サイトも見やすく、サポートは充実しており、対応も丁寧と評判です。

④ボーナス

ボーナスは基本的にありません。ただし、定期的に限定キャンペーンが開催され、ボーナスが付与されます。
お中元ボーナス(2021年7月1日~9月3日)で付与されるのは、最大10万円分のボーナスです。これは保証金として使え、取引量に応じた出金もできるというボーナスで、期間中(8月27日まで)の入金に対して100%(上限10万円まで)となります。

対象者は新規顧客に限られないため、公式サイトを時どきチェックしておくといいでしょう。

⑤レバレッジ

スタンダード口座・ナノ/テラスプレッド口座:最大400倍
口座残高10万ドルまでは400倍、20万ドルまでは300倍、それを超えると最大200倍になります。
ロスカット水準は保証金維持率20%以下となっています。

⑥ゼロカット

適用があります。

\バランスの良さが売り!/

レバレッジ最大400倍!

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(6)FXGT

FXGT

ボーナスやレバレッジ倍率、約定率の高さなどで、新鋭ながらも安定的な総合力がポイントのFX業者です。運営には他の大手FX業者における役員レベルのメンバーも携わっており、信頼性の観点からも老舗業者に大きく引けをとるわけではありません。充実したボーナスで取引を始めてみたい方、快適なトレードをしたい方に向いています。

①信頼性

設立は2019年12月であり、運営実績としては3年未満。他のFX業者と比べれば少ないといえるでしょう。ただ、新鋭の強みを生かしたシステムにより、利便性などは高水準にあります。
金融ライセンスはFSA(セーシェル金融サービス庁)を取得。
セキュリティには二段階認証を採用しており、またFXブローカー向け賠償責任保険にも加入しているなど、顧客の資産保護へも意欲的な取り組みが見受けられます。

②取引コスト

少し前まで口座は1種類でしたが、現在はスタンダード口座に加え、セント口座、ミニ口座、ECN口座の4種類が用意されています。
STP口座であるスタンダード・セント・ミニではスプレッドが1.6~2.0pips、ECN口座は0.3pipsと片道5ドルの手数料。今のところ他社と同水準の狭さといえるでしょう。

③サポート

日本語サポートは優秀で、メールとLINEは24時間365日対応です。また、ライブチャットは平日・休日を問わず9時~23時対応。ただし、電話対応は行っていません。
新興業者で事業拡大中ということもあり、メールへの返信はものすごく早いわけではなく、内容によっては翌日になるケースもあるようですが、やり取りするうえで日本語などの問題はさほどありません。

④ボーナス

用意されているボーナスはさまざまですが、新規登録(口座開設)ボーナス、入金ボーナスが主なものです。これらは期間限定でボーナス率が変わるほか、同様に期間限定で100万円が当たるキャンペーン、金や銀が当たるキャンペーンなども開催されていました。
新規登録ボーナスは2021年8月時点で5000円、入金ボーナスは初回100%(上限70000円相当額)、2回目以降30%(上限200万円相当額)となっています。
ボーナス付与キャンペーンは頻繁に開催されるので、公式サイトを適宜確認しておくといいでしょう。

⑤レバレッジ

スタンダード口座、セント口座、ミニ口座、ECN口座のいずれも最大レバレッジは1000倍です。
1000倍が適用されるのは口座残高が30万ドル未満の時で、30万~100万ドルでは500倍、200万ドルまでは200倍、300万ドルまでは100倍、500万ドルまでは50倍、それ以上では20倍となります。
ロスカット水準はスタンダード・セント・ミニ口座では20%、ECN口座では40%となっています。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(7)Titan FX

titanfx
TitanFXは高い約定力を重視したFX業者です。有名な業者と比較しても非常に高い約定スピードで、滑ることなく取引可能です。
またユーザーに不利益がでないよう透明性の高い取引所を目指しているのでスプレッドは業界最狭水準となっています。

スプレッドと約定力からスキャルピング取引をよくする上級者の方や、余計なコストを極力抑えたい初心者の方におすすめの業者です。約定力とスプレッド以外に特化しているサービスはありませんが、海外では基本装備のレバレッジ500倍まで可能で追証もありません。

初心者〜上級者まで安心した取引ができるでしょう。

①信頼性

TitanFXは、安定したFX取引を行いたいという要望に応えるべく2014年に設立されました。
日本人口座はバヌアツにあるTitan FX Limitedで管理されており、バヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスを保持しています。以前は、ニュージーランドの金融ライセンスを保有していましたが、現在は解除されています。

日本の口コミや海外の掲示板などを覗いてみても出金ができないようなトラブルは報告されていないので、問題はないと言えるでしょう。

②取引コスト

口座にはスタンダード口座・ブレード口座の2種類があります。
取引形態はブレード口座がECNで、スタンダード口座はSTPです。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で一般的に使用されている口座タイプです。
ブレード口座は3.5ドルの手数料となっていますが、0pips~という業界最狭水準のスプレッドが利用できます。スキャルピングなど短期トレードを数多くする人に向いている口座タイプです。

人的なディーリングデスクを介さないノンディーリングデスクという注文方式を採用しているため、透明性の高い取引ができるのが特徴です。

③サポート

日本語サポートは月〜金の24時間対応です。
ライブチャット、またメールや電話サポートも提供されています。

④ボーナス

TitanFXは業界最狭スプレッドと約定力に力を入れているため、ボーナスをあえて無しにしています。少額で口座開設ボーナスをもらって取引をしたい人には不向きですが、スキャルピングを考えている人にはおすすめです。

⑤レバレッジ

スタンダード口座・ブレード口座:最大500倍
取引残高によるレバレッジの一時的な変更はありません。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(8)HotForex

hotforex
HotForexはどこを取っても欠点のないバランス力に優れたFX業者です。

約定力は高く追証もなし、金融ライセンスは7つ取得していて、運営歴も長い。取扱銘柄は多く、100%入金ボーナスやタイプ別に口座も6つ用意されているので、初めて海外FX業者を利用される方にはうってつけの取引所と言えるでしょう。

日本ではXM Tradingに比べると知名度は劣りますが、海外では人気の取引所です。

①信頼性

HotForexは2010年に設立されました。
日本人アカウントはHF MarketsグループのHF Markets(SV) Ltdで管理されており、金融ライセンスはセントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA)で取得されています。

HotForexでは地域毎にライセンスを分けており、ヨーロッパではキプロスライセンスを、南アフリカでは南アフリカ金融サービス委員会の管理にあります。

正直言って、セントビンセントのライセンスは信頼度の高いライセンスではありません。元々は安全性・信頼性の高いキプロスライセンスでしたが、過去に日本人受け入れ禁止などがあったので新たなライセンスに代わりました。

とはいえ他の地域では信頼性の高い金融ライセンスを取得しているので安心できるでしょう。

②取引コスト

口座にはマイクロ口座・プレミアム口座・ゼロスプレッド口座・オート口座・パム口座・HFコピー口座の6種類があります。
取引形態はSTPです。
マイクロ口座・プレミアム口座・オート口座・HFコピー口座は手数料が無料で1pips~のスプレッドから利用できます。
ゼロスプレッド口座はスプレッド0〜、取引手数料は1000ロットあたり0.03ドルから開始されます。
パム口座はプレミアムとプレミアムプラスの2種類に分かれており、プレミアムが手数料無料のスプレッド1.1pips~、プレミアムプラスが手数料5ドルの0.3pips~となっています。

③サポート

日本語サポートは月〜金の15:30~24:00で対応しています。
ライブチャット・メール・電話サポートでの問い合わせが可能です。

④ボーナス

HotForexは現在3つのボーナスを開催中です。ウェルカムボーナスは口座開設後50ドルの入金で50%のボーナスが付与されます。

100%スーパーチャージボーナスは、250ドル以上入金すると上限額まで100%のキャッシュバックが受け取れます。
100%クレジットボーナスは、1回あたり100ドル以上の入金で3万ドルまで100%のボーナスが付与されます。

このようにHotForexでは様々なキャンペーンが用意されています。

⑤レバレッジ

マイクロ口座:最大1000倍
プレミアム口座、ゼロスプレッド口座、オート口座:最大500倍
HFコピー口座:最大400倍
パム口座:最大300倍

ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
ただし、マイクロ口座のみ10%を下回った時点で発生します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(9)LAND FX

land fx

LAND FXは通貨ペア60種類以上を提供している初心者から上級者までおすすめの業者です。

他社と比べてもスプレッドが狭く設定されているので、余計なコストがかかりません。

ただし日本人アカウントの金融ライセンスの記載がなく、過去にはトラブルの噂や出金拒否の噂、サーバーダウンが頻繁に起こるなど悪い口コミも見られますので注意は必要です。

ゼロカットは証拠金維持率30%で発動しますが事前申請が必要です。

審査に通らないと利用できないので気をつけましょう。

①信頼性

LAND FXは2013年に設立された、比較的新しい取引所です。

日本人アカウントはLand Prime Ltd.で管理されており、金融ライセンスは現在未登録の可能性が高いです。過去にライセンスを取得していましたが、取り消し後に再登録した記述がありません。そのため信頼性が高い業者とは言い難いです。

ただし親会社はイギリスで英国FCAライセンスを取得しています。英国FCAライセンスは信頼性が高いので、LAND FX自体は信頼しても問題ないでしょう。

ただし、出金拒否されたという書き込みもあるので注意して利用しましょう。

②取引コスト

口座にはLPボーナス口座、Live口座、ECN口座の3種類があります。

LPボーナス口座・Live口座は取引手数料が無料で、スプレッドが0.7pips〜利用できます。
ECN口座はスプレッド0〜、取引手数料は7ドルから開始されます。

③サポート

日本語サポートは平日の11:00~17:00にライブチャットで対応しています。
またメール・電話でのサポートは10:00~18:00での問い合わせが可能です。

④ボーナス

LAND FXでは3つのボーナスが開催されています。
100%ボーナスは初回入金または追加入金1万円以上の入金に対して、入金額の100%が付与されます。
10%入金ボーナスは初回入金額に10%のキャッシュバック権利がもらえるボーナスです。入金後、ロスカットされずに規定のロット数を満たすと受け取ることができます。

ロスカットされてしまった場合は、5%リカバリーボーナスの権利がもらえます。こちらのボーナスは出金不可となっています。

⑤レバレッジ

LPボーナス口座、Live口座:最大500倍
ECN口座:最大200倍

ロスカットは証拠金維持率が30%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。審査あり。

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(10)BigBoss

bigboss

BigBossは最大999倍のハイレバ取引が可能。透明性の高いノンディーリングデスクを採用しているため、投資家に不利益がないよう取引が行えます。

日本語サポートに定評があり、日本人スタッフも常駐しているので日本からでもストレスなくやりとりが可能です。

仮想通貨専用のFOCREX口座を用意していたり、最近ではボブ・サップVSシナ・カリミアンによるFXトレードバトルというイベントを実施していたり、顧客の拡大を積極的に行っています。

他社と比較して約定力が高く、狙った位置で取引できるので短期決済をよくする方にもおすすめです。

①信頼性

BigBossは2013年に設立された、比較的新しい取引所です。
金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーンで取得していますが、他社に比べるとマイナーなライセンスであり、比較的緩いライセンスなので信頼性が高い業者とは言い難いです。

過去にはLAND-FXと同様、ニュージーランドの金融ライセンスを取得していましたが、現在は抹消されています。

ただしボブ・サップ氏を公式グローバルアンバサダーに起用していたり、しっかりとした運営を行っている業者で、投資者からの人気も高いです。

②取引コスト

口座にはスタンダード口座、プロスプレッド口座、FOCREX口座の3種類があります。
FOCREX口座はFX業者では珍しい仮想通貨取引所口座となっています。

スタンダード口座はSTP方式、プロスプレッド口座はECN方式、FOCREX口座はCEX方式です。
スタンダード口座は取引手数料が無料で、スプレッドが1.5pips〜利用できます。
プロスプレッド口座は0.4pips〜、取引手数料は4.5ドルから開始されます。

③サポート

日本語サポートは平日の10:00~18:00で対応しています。
ライブチャット・メール・電話・コールバックでのサポートが可能です。

④ボーナス

Bigbossでは2つのボーナスが開催されています。
取引ボーナスは10万通貨取引ごとに400円相当がもらえるキャンペーンと10万通貨ごとに2000円相当がもらえるキャンペーンです。

また不定期で入金ボーナスを実施しています。初回入金に対して100%、次回入金に対して20〜30%がもらえるボーナスとなります。

⑤レバレッジ

スタンダード口座、プロスプレッド口座、FOCREX口座:最大999倍

ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(11)IS6FX

is6fx

IS6FXはis6comというサービスで始まったFX業者。2020年に買収があり、IS6FXに生まれ変わった新しい取引業者です。

ハイレバレッジとボーナスの豪華さが特徴で、レバレッジは最大6,000倍(限定100口座)、ボーナスは口座開設のみで5,000円もらえるキャンペーンや、100%入金ボーナスなどを展開しています。

またいつでも手軽に問い合わせできるよう、LINE問い合わせ受付サービスも実施しています。

信頼性に少し心配はある業者ですが、日本からの人気は高く利用者も多いです。

①信頼性

IS6FXは2016年に設立された新しい取引所で、2020年に『TEC World』に買収されました。

もともとはライセンスなしで運営していた業者ですが、TECがセントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスを取得し、認可を受けました。

ただし前述したようにセントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスは他社に比べるとマイナーなライセンスであり、緩いライセンス。

信頼性が大幅にアップしたとは言い難いです。

②取引コスト

口座にはマイクロ・スタンダード口座、プロ口座、レバレッジ6,000倍口座の4種類があります(レバレッジ6,000倍口座は限定100口座です。)

マイクロ口座はスプレッドが2.0pips〜、スタンダード口座は2.0pips〜、プロ口座は0.8pips〜、レバレッジ6,000倍口座は1.4pips〜可能で、取引手数料は全て無料になっています。

スプレッドが広めに設定されているので、スキャルピングで稼ぎたい人には不向きの業者と言えます。

③サポート

日本語サポートは平日の10:00~17:00で対応しています。
メール・LINEでのサポートが可能です。

④ボーナス

IS6FXでは不定期でボーナスを開催。2021年9月現在は2つのボーナスが開催されています。
1つ目は入金不要で、新規口座開設で5,000分のボーナスがもらえます。
2つ目は当選された方限定で、入金100%がもらえるキャンペーンです。

このキャンペーンは期間中、上限度額までであれば、何度でも100%分のボーナスがもらえる、かなりお得なものとなっています。

⑤レバレッジ

マイクロ口座、スタンダード口座:最大1,000倍
プロ口座:最大400倍
レバレッジ6,000倍口座:最大6,000倍

ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(12)Tradeview

tradeview

Tradeviewは安全性・信頼性が高く、取引コストも低いので初心者〜上級者までおすすめできる業者です。

15年以上の営業実績があり、ケイマン諸島CIMAという厳格な金融ライセンスを取得しています。

またノーディーリングデスク方式を採用しているので、余計な手数料に悩まされる心配もありません。

ただし証拠金維持率が100%を下回るとロスカットが発動するようになっており、最低入金額も10万円からなので、はじめに資金がある程度必要になります。

①信頼性

Tradeviewの金融ライセンスはケイマン諸島のケイマン諸島金融庁(CIMA)で取得しており、日本人も対象者に含まれています。

ケイマン諸島金融庁(CIMA)はとても厳格な基準を設けており、国際的な機関にも参加しているようなところなので、かなり信頼性の高いライセンスと言えます。

FX業者の中でもトップクラスと言っても過言ではないでしょう。運営歴も15年以上あり、老舗のFX業者に分類されます。

②取引コスト

口座にはX Leverage口座(スタンダード口座)、ILC口座、cTrader口座、Viking口座の4種類があります。

X Leverage口座はNDD STP方式でスプレッドが1.7pips〜、取引手数料が無料。
ILC口座、cTrader口座はNDD ECN方式で0pips〜、取引手数料が2.5ドル。
Viking口座はNDD ECN方式で0.1pips〜、取引手数料は3ドルから開始です。

NDD(ノーディーリング)方式のため、Tradeviewが間に入らず取引が可能。スプレッド以外のコストがかからないので透明性の高い取引が可能です。

スプレッドが狭く設定されているので、スキャルピングや自動売買で稼ぎたい人にも向いている業者でしょう。

③サポート

日本語サポートは平日24時間対応しています。
ライブチャット・メール・コールバックでのサポートが可能です。

④ボーナス

Tradeviewはスプレッドの狭さへのこだわりや取引の透明度に力を入れています。

ユーザーに不利益がないよう、狭いスプレッドのみを業者の儲けにするよう徹底しているので、ボーナスは開催されていません。

⑤レバレッジ

X Leverage口座:最大400倍
ILC口座、cTrader口座、Viking口座:最大100倍

ロスカットは証拠金維持率が100%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(13)IFC Markets

ifc markets

IFC MarketsはIFCMARKETS. CORP運営のFX業者。2006年にサービスを開始し、すでに15年近く運営しています。

「固定スプレッド制の利用」や「余剰資金に対し7%のボーナス」「独自取引プラットフォームNetTradeX」「合併商品」など珍しい取り組みをたくさんしており、今後も期待値の高い取引所です。

グループ会社が厳しい金融ライセンスを取得しているので信頼度も高く、取引手数料も無料で提供しているので安心して利用できるでしょう。

0.001ロットから取引でき最大400倍のレバレッジまで可能なので、少額からでも始められます。

①信頼性

IFC Marketsの金融ライセンスは英国領ヴァージン島の「BVI FSC」で取得しており、日本人も対象者に含まれています。

また日本人対象ではありませんが、グループ会社はキプロスのCySEСの金融ライセンスです。

CySEСは厳格な金融ライセンスで信頼性もかなり高いので、安心して利用できるでしょう。

他にマレーシア金融庁規制の「LFSA」も取得しています。

②取引コスト

口座はNetTradeX口座(スタンダード口座・ビギナー口座)、MT4・MT5口座(スタンダード口座・マイクロ口座)の4種類です。

各取引ツールに2種類の口座があり、NetTradeX口座は固定スプレッドと変動スプレッドから選択が可能。MT4口座は固定スプレッド、MT5口座は変動スプレッドとなります。

NetTradeX口座(スタンダード口座・ビギナー口座)はNDD STP方式で固定スプレッドが1.8pips〜、変動スプレッドが1.4〜、取引手数料は無料です。

MT4口座はNDD STP方式で固定スプレッドが1.8pips〜取引手数料は無料で、MT5口座はNDD STP方式の変動スプレッドが1.4pips〜、取引手数料は無料となっています。

③サポート

日本語サポートは電話・チャットが平日の13:00~21:30に対応。
メールは平日24時間対応となっています。
ただし日本人が常駐していないので、気軽に相談ができないのがデメリットです。

④ボーナス

IFC Marketsでは、取引口座の余剰証拠金に対して、最大7%の利息がつくボーナスキャンペーンが実施されています。

⑤レバレッジ

NetTradeXスタンダード口座:最大200倍
NetTradeXビギナー口座:最大400倍
MT4・MT5スタンダード口座:最大200倍
MT4・MT5マイクロ口座:最大400倍
となっています。

ロスカットは証拠金維持率が10%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(14)FxPro

fxpro

FxProは2006年から運営する老舗の取引所。FxProグループが取得している金融ライセンスは信頼性の高いものばかりなので安心して利用できるでしょう。

スプレッドはやや広く取引にコストがかかるのと、ボーナスが一切ない点はデメリットですが、銘柄が豊富であり、様々な要望に合わせた取引ツール・口座を用意しています。

①信頼性

FxProは2006年から運営している老舗のFX業者です。

日本人向けの金融ライセンスはバハマ証券委員会(SCB)で取得しており、信頼度の高いものとなっています。

またFxProグループでは、キプロス証券取引委員会(CySEC)、英国金融行動監視機構FCA、ドバイ金融サービス機関(DFSA)の金融ライセンスを取得しています。

どの口座も厳しい審査基準があり、ライセンス取得は容易ではないので、かなり信頼性は高いと言えるでしょう。

②取引コスト

口座はMT4口座(マーケット口座・インスタント変動スプレッド口座・インスタント固定スプレッド口座)・MT5口座・cTrader口座・FxProEDGE口座の6種類です。

MT4口座(マーケット口座)・MT5口座は、NDD STP方式で変動スプレッドが1.3pips〜、取引手数料は無料です。

MT4口座(インスタント変動スプレッド口座)はNDD STP方式で変動スプレッドが1.5pips〜、取引手数料は無料です。

MT4口座(インスタント固定スプレッド口座)はNDD STP方式で固定スプレッドが1.5pips〜、取引手数料は無料です。

cTrader口座はNDD STP方式で変動スプレッドが0.3pips〜、取引手数料は4.5ドルとなっています。

FxProEDGE口座はNDD STP方式で変動スプレッドが1.3pips〜、取引手数料は無料です。

③サポート

日本語サポートは、電話とチャットが平日の11:00~20:00に対応。
メールは常時対応となっています。

④ボーナス

FxProではボーナスキャンペーンを実施していません。

⑤レバレッジ

FxProでは全ての口座で最大レバレッジ500倍となっています。

ロスカットの発動は口座によって異なります。

MT4マーケット口座・MT4インスタント変動スプレッド口座・FxPro EDGE口座は、証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
MT4口座(インスタント固定スプレッド口座)MT5口座・cTrader口座は、証拠金維持率が30%を下回ると発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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(15)IronFX

ironfx

IronFXはもともと日本人には知名度の高いFX業者でしたが、過去に金融庁の認定が降りずに撤退。その後も認可が降りておらず日本人向けの金融ライセンスも取得していません。

FX業者の中でも信頼性はかなり低いものとなりましたが、口座数やボーナスの充実度、レバレッジの柔軟さなどでは他社と比べても遜色はありません。

①信頼性

IronFXは2010年に設立した、比較的運営歴の長いのFX業者です。

ただし日本人の登録は全てNotesco Limited社が運営するバミューダアカウントに登録されます。
Notesco Limitedは金融ライセンスを取得していないので、信頼性はかなり低いと言えるでしょう。

もともとIronFXは日本人ユーザー向けにサービスを展開していましたが、2014年に金融庁から警告を受け、認可を取得するまで一時撤退しました。

その時に、事前予告をした上でやむをえない処置として「保有中のポジションの決済・トレード口座を停止」させた過去があります。

これにより日本の投資家からの反発がかなりありました。

その後いつまで経っても認可を取得できず、最終的には海外FX業者として日本からの利用を再開しています。

②取引コスト

口座はライブ口座(変動口座・固定口座・ゼロスプレッド口座)・STEP/ECN口座(ノーコミッション口座・ゼロスプレッド口座・アブソルトゼロ口座)の6種類です。

ライブ口座(変動口座)は変動スプレッドが0.8pips〜、取引手数料は無料です。
ライブ口座(固定口座)は固定スプレッドが2.2pips〜、取引手数料は無料です。
ライブ口座(ゼロスプレッド口座)は固定スプレッドが0pips、取引手数料は9ドルです。
STEP/ECN口座(ノーコミッション口座)は変動スプレッドが1.7pips〜、取引手数料は無料です。
STEP/ECN口座(ゼロスプレッド口座)は変動スプレッドが0pips〜、取引手数料は6.75です。
STEP/ECN口座(アブソルトゼロ口座)は変動スプレッドが0.3pips〜、取引手数料は無料です。

③サポート

日本語サポートは、電話とチャットが平日の14:00~01:00に対応。
メールは平日24時間対応となっています。

④ボーナス

IronFXでは3つの入金ボーナスキャンペーンを実施しています。

100%無制限シェリングボーナスは入金額の100%が受け取れるキャンペーンです。
40%パワーボーナスは入金額の40%が受け取れるキャンペーン
20%アイアンボーナスは入金額の20%が受け取れるキャンペーンです。

3つとも常時開催しています。

⑤レバレッジ

ライブ(変動口座・固定口座):最大1,000倍
ライブ(ゼロスプレッド口座):最大500倍
STP/ECN口座:最大500倍
となっています。

ロスカットはライブ口座が証拠金維持率が20%を下回ると発動し、STP/ECN口座は維持率80%で発動します。

⑥ゼロカット

適用があります。

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海外FXでよくある質問

海外FXに関して、取引方式や税金関係、リスク管理、準備すべきものなど、よくある質問と回答をまとめました。

(1)NDD方式とDD方式の違いは?

FXの取引方式はNDD方式とDD方式に分かれ、両者の違いはディーラーを介するか否かという点です。NDD方式はディーラーが不在で、DD方式はディーラーが介在します。海外FX業者ではNDD方式がスタンダードですが、日本国内のFX業者では大半がDD方式を採っています。

①NDD方式

NDDとは“None Dealing Desk”の略であり、トレーダー(投資家など)とインターバンク市場(注文が集まる取引所)とが直接取引を行います。FX業者のディーラーが介在しないため公平性が高く、システムによる自動マッチングがなされるのが特徴です。

NDD方式ではトレーダーの勝ち負けを問わずFX業者が利益を上げられるため、業者側の不当な介入を疑う必要はないとされています。

NDD方式は、さらにSTPとECNの2つに分かれます。

STPとは、ディーラーが介在しない代わりにFX業者のシステムが自動で取引仲介を行い、トレーダーの注文に対しもっとも有利な価格でのマッチングを行なう仕組みです。ただし、スプレッドには業者の手数料が上乗せされるため、やや広くなります。

ECNとは、FX業者がトレーダーの電子取引所へのアクセスを手伝い、トレーダーの注文価格とマッチする反対注文をシステムが自動でマッチングさせる仕組みです。やはりディーラーは介在しません。スプレッドへの手数料上乗せはなく、取引ごとに手数料が掛かる形となっています。

②DD方式

DDとは“Dealing Desk”の略であり、トレーダーと銀行等の間にFX業者のディーラーが介在します。トレーダーはディーラーに注文を入れ、ディーラーが取引所に注文を入れるという流れです。トレーダーとFX業者間で相対取引が行われる形から、店頭取引(OTC)方式とも呼ばれます。

メリットとしてはスプレッドを狭くできることで、取引コストは低く抑えられます。

ただ、DD方式では相対取引となるため、「トレーダーの勝ちがFX業者の負け」「トレーダーの負けがFX業者の勝ち」という相反関係になっています。それゆえ、トレーダーの提示したレートでの約定を業者側が拒否し、再提示してくるリクオートなどの可能性があるのです。

また、この方式ではトレーダーの注文をディーラーが確実にインターバンク市場へ流してくれるとは限らないため、不透明性が高いとされています。透明性や確実な約定を求めるトレーダーにとってはNDD方式のほうが人気です。

(2)利益が出たら税金はかかりますか? 確定申告は必要?

一定金額以上の利益が出た場合、税金はかかります。確定申告も必要です。この「一定金額」は働き方によって異なるので、以下を確認してください。

  • 給与所得者(会社から給料を得ているなど):年間20万円以上の利益があった場合
  • 非給与所得者(自営業者・専業トレーダーなど):年間38万円以上の利益があった場合

利益が出たかどうかが決まるタイミングは、ポジション決済時(いわゆる利確時)です。1年間で利確した分だけが確定申告の対象で、含み損益は対象外となります。

なお、複数の会社から給与を得ている場合や個人事業主の場合、年収2000万円を超えている場合、同族会社の役員・親族で会社からの地代や利子収入がある場合は、FXの利益が20万円(38万円)未満でも確定申告を要するので、確認しておきましょう。

参考:確定申告が必要な方(国税庁)

(3)金融庁が警告を出したFX業者で取引するのは違法ですか?

少なくともトレーダー側にとって違法ではありません。問題なく取引できます。

金融庁が警告を出す基準は、ある程度の有名さがあり、かつ金融庁のライセンス登録を受けていないFX業者です。違法性や危険性は審査の対象とはなっていません。

では、なぜ海外のFX業者は金融庁のライセンス登録を行わないのでしょうか。それは日本で登録するとレバレッジ規制が掛かるからです。日本のFX業者は最大25倍までのレバレッジしか掛けられず、小額の元手で大きな取引をしたいトレーダーには不向きといえます。

加えて、日本国内で禁止されているゼロカットシステムも、金融庁で登録すると業者は使えなくなります。あらゆる点からハイレバ取引が抑制されているのです。

金融庁はウェブサイトで「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」と題する名簿一覧を公開しています。これを見ると不安に思えるかも知れませんが、海外の歴史ある大手FX業者も含まれており、心配する必要はありません。

参考:無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(金融庁)

なお、以上は海外のFX業者に関する話です。日本国内でFX業を営んでいながら金融庁の登録を受けていない業者は警戒したほうがいいでしょう。

(4)口座開設に必要なものは?

前提として、海外FX口座の開設はインターネット上で申し込みます。
必要なものは大きく分けて以下の2つです。

  • 本人確認書類:運転免許証やパスポート、住民基本台帳カードなど
  • 住所確認書類:住民票の写しやカード利用代金・電気・ガス・水道などの利用明細書

これらのほか、セルフィー(本人の顔写真)が求められるケースもあります。いずれの場合もマイナンバーは不要です。

口座開設を希望するFX業者のウェブサイトには口座開設フォームがあるので、そこから申し込み、必要事項を記入した上で各書類の画像データをアップロードします。これで提出完了です。

後は申し込み完了の確認メールをチェックし、FX業者による審査を通れば口座が開設されます。ログインして入金し、取引を始めましょう。

(5)出金拒否されることはありますか?

出金拒否されることはあります。ただ、悪質な業者に引っ掛かった場合を除くと、トレーダー側に原因があるケースがほとんどです。

ルールに則って取引を行ってさえいれば出金拒否されることはあまりないので、さほど心配する必要はありません。

悪質な業者を避ける方法としては、金融ライセンスの有無を確認するほか、海外のクチコミ掲示板「ForexPeaceArmy.com」などで評判をチェックすることが考えられます。

トレーダー側に原因があるケースとは、たとえば業者のサーバーエラーを利用した取引であったり、後述する両建て取引であったりしたときです。

また、ルールの確認ミスで出金拒否と勘違いするケースもあります。たとえばFX口座は入金した方法と同じ方法で出金するところ、クレジットカード出金では入金した額と同額までが上限となっているため、それを超えた利益は銀行出金となります。ここを誤解して「クレジットカード出金ができない」と思い込んでしまうこともあるのです。

ほかにも、そもそも出金の対象ではないボーナス部分を出金しようとした、出金に対応していない銀行を使おうとしたなどのときは、出金を断られる場合があります。

(6)両建てやスキャルピングはできますか?

両建てもスキャルピングも、できる場合とできない場合、許容している業者と禁止している業者があります。できない場合や禁止している業者で行ってしまうと、口座凍結のおそれがあるため、注意しましょう。

①両建て
両建て取引とは、同一の通貨ペアにつき、売りと買いの両ポジションを保有して、利益の出たほうを伸ばし、損失の出たほうを切る方法です。やり方によってはトレーダー側に一方的な利益を生み出すこともあるため、禁じられる場合があります。

具体的には、両建てを以下のような手法で行うのは禁じられていて、できません。

  • 同じFX業者の複数口座で行う
  • ほかのFX業者の口座との間で行う
  • 複数人で口座を使い分けて行う
  • ボーナスを悪用して行う
  • ゼロカットシステムを悪用して行う

逆に、同じFX業者の同一の口座内で両建てを行なうことは問題なくできます。

②スキャルピング

スキャルピングとは、数十秒から数分程度の超短期間で個々の取引を完了させ、小さい利益をコツコツと積み上げていく手法です。相場の変動リスクが少なく、ちょっとした空き時間でもできるといったメリットがあります。

これは本来ひとつの手法として問題ないはずですが、中にはトレーダーと海外のサーバーの遅延を悪用した取引の横行や、サーバー負荷の増大といった理由で禁じている業者も存在します。

そのFX業者が規約でスキャルピングを禁じていないかどうか、事前に確かめておく必要があるでしょう。

(7)FX初心者がいきなり海外FX業者を使ってもいい?

FX初心者であっても、いきなり海外FX業者を使うことに問題はありません。むしろ、初心者こそ海外FX業者から始めるべきだとすらいえます。

なぜなら、海外FX業者でゼロカットシステムを採っているところなら、相場の急変で入金額を超えた損失が出ても、FX業者の負担により追証が要らないからです。つまりゼロになるリスクはあるものの、マイナスが生じるリスクはないといえます。

日本のFX業者はゼロカットシステムも採っておらず、強制ロスカットも追証もあるため、マイナスを被るおそれは常にあります。初心者にはリスクが高いといえるでしょう。

もっとも、2つの点には注意しておくべきです。1つは、海外FX業者は日本の金融ライセンスを保持していないところも多いため、信頼性や安全性の判断を自己責任で行なう必要があることです。

もう1つは、海外業者では信託保全などが原則とはなっていないため、FX口座に入金した資金が保証されないことです。右も左も分からないうちは、いきなり多額の入金を行なわず、様子を見て取引を進めるといいでしょう。

後は、日本語サポートが受けられる業者を選ぶことで、万一の際にも対処が容易になります。サポートの有無はしっかり確認しておいてください。

(8)海外FX業者は複数利用した方がいい?

海外FXを始めるなら、複数のFX業者を利用したほうがいいといえます。

初心者にとっては、FX業者を複数利用するのは負担が大きいのではないか、と疑問に思われるかも知れません。どうして複数業者の利用を推奨するのか説明しましょう。

まず、FX業者ごとにツールやプラットフォームは異なることから、相性の良し悪しが生じるためです。自分の使いやすいFX業者を活用すべきですが、それには複数のFX業者を使って比べる必要があります。

次に、リスクヘッジのためです。たとえば1社のFX業者でシステム障害やサーバーエラーが生じ、売り買いができなくなったとしても、別の業者でポジションを持っていれば相場変動に備えたカバーが可能となります。また、資金を複数業者の口座へ分散させておくことで、万一の倒産リスクなどにも対処できるでしょう。

さらに、FX業界の動向やFX業者ごとの傾向を探るためです。スプレットの広狭や約定力などは、限られた1社だけで取引していると見えにくくなることがあります。複数の業者を利用することで、相対的にスプレッドの動きなり約定力なりを見定めることができるわけです。

他にも、業者ごとに異なるボーナスを活用するため、取引対象とする通貨ペアを業者ごとに分けて損益管理をしやすくするためなど、複数業者の利用で得られるメリットは大きなものといえます。

本当にFXを始めたての頃はともかく、多少なりともわかるようになれば、複数のFX業者を利用してみるといいでしょう。

まとめ

国内の業者と比べ、遥かに高いレバレッジでの取引ができる海外FX。FXに興味があるなら、ひとまず挑戦してみたいところです。

FXで利益を上げるには、業者選びから始まる各種の知識を備えることが第一です。この記事も参考にしつつ、自身の取引スタイルや目的に合った海外FX業者を選んでみてください。

賢くFX業者を使いこなすことで、取引はおそらくエキサイティングなものとなるはずです。奥深いFXの世界へ足を踏み入れ、大きな利益の獲得を目指してみませんか。